まだ引っ張るよ、ボインカレー。
田中邦衛(スーパースター)ばりに突き出した唇「ホタゥ(蛍)」
ううう。
昨日、朗読劇見てきました。渋谷のPARUCO劇場です。
【LOVE LETTERS 2007 NEW YEAR SPECIAL】
作:A.R.ガーニー 訳・演出:青井陽治
1/17 西島隆弘(AAA)・大沢あかね
1/25 TAKA(La'cryma Christi)・YU-KI(TRF)
これの1月25日のほうです。
知らなかったのですが、これって役者さんを変えて何度もやっているんですね。
なんでTAKAさんにオファーが来たのか謎ですが…。
ロビーにお花がモッサリ届いていて「すごいなー」と思ってよく見たら、全部エイベックス所属のアーティストさん名義だった。
(あゆとかこうださんとか…)
社を挙げてお花出してます!!ってな具合(笑)
なんだよー。
客層はTRFさんのファンが多いみたいでした。
そうだろうなあ。
TAKAさんはオフィシャルのほうで告知されてなかったもんなあ。
(本人のブログで告知された程度だったから)
ほぼ満席。
劇場の人が公演まえに携帯の電源を切るようにアナウンスしていたのね。
マナーモードもNGっていうのです。
そこまで徹底しするの?と不思議に思っていたら始まってみて納得。
すんごい静かなの。場内。
セットはなく、ステージの中央に一人がけのソファが小さいテーブルを挟んで一対置いてあるだけ。
ステージに向かって左にTAKA、右にYU-KIさん。
BGMもなく、ツラツラと台本を読み上げるだけ。
前半と後半の間に休憩を挟んで2時間。
この朗読劇、前知識がないとちょっと分かりにくいのね。
LOVE LETTERSのタイトル通り、台詞は全て「手紙」のやりとりを読み上げるというものだったので。
登場人物の設定とか時代背景とか舞台がなかなか掴めなくて前半は正直タルかった…。
幼馴染の男女がすれ違いを繰り返し、晩年になって漸く結ばれるのだけど、お互い家庭があったり
地位や名誉に縛られていたりで何もかも遅すぎたー、みたいな内容。
TAKAの衣装はノーネクタイで黒っぽいスーツ。YU-KIさんは黒いドレス。
とりあえずTAKAの演技(?)じゃなくて朗読のことなど…
最初はガチガチだった。緊張してるのが遠目でも分かる(笑)
前半(幼年期~青年期)は、まあアレですわ…あのTAKAが少年てピンと来ないでほ。
TAKA少年…やっぱりちょっと違和感が…。
後半(青年期~壮年期)は、良かったです。
ドラマや映画のときよりもよかったわあ。正直びっくりしたわあ。
一番最後のシーンは涙声の演技で読み上げたんだけど、あれ? 演技?
すごい上手いなあ。本当に泣いてるみたい…ん?
あれれ?…と、思ったら感極まってホントに泣いてたよTAKA…。
壮年期は演出なのかなあ…TAKAがメ、メガネをかけてたんにゃわ。
はあはあはあ。
めがね…。
めがね弱い。
はあはあはあはあ。
公演後、下のレストランフロアで遅い食事。
海鮮もの!
ネギトロ丼、マグロのお刺身盛り合わせ、あんきもポン酢をオーダーしました。
あんきもは先日KTたんに食べさせてもらって以来の虜なんにゃわ。
(でも、ここよりKTたんに連れてもらって行ったお店のほうが美味しかったよ、あんきも)
マグロうまーい!
盛り合わせは全部マグロ。中トロ、赤身、たたき…いろいろ盛られてた。
1杯引っ掛けながらサモとまた語ったですよ。
わし、最近愚痴ばかりですまんよ。
それにしてもマグロうまかった。