春ですね。
異動の時期ですね。
人事異動に合わせて客先に贈答品を送るので、銀座の三越に行ってきやしたよ。
部長のちょっと早めに出て直帰して良いというお言葉に甘えさせていただきやした。
ササっと用事を済ませて、有楽町まで足をのばしやしたよ。
今使ってるクリームファンデーションだと時期的にそろそろモッタリしてくるかな~というアレで春夏用のパウダーファンデーションを探しに。
店員さんに色を見てもらったのだけど、いつも使っているのより1トーン暗い色を薦められてちょっとショックだった…
ただでさえ先日現れたソバカスに心を痛めているというのに。
でもソレ、家に帰って自分でつけてみたら結局色が濃くて合わなかった。
いつもの色を買えばよかったよ!もう!!
いつもは自宅に18時半ごろ着くのですが、今日は寄り道したので1時間遅い19時半になったんです。
自宅周辺は住宅地なので人通りは普段からそんなに無いのです。
今日も駅から自宅までの一本道に入った途端、周りに誰も居なくなったくらいだし。
ほしたらね、家の前まで来たら電柱の影に人が立っているのが見えたんですよ。
若い男性。
家の前の道は、県道に通り抜けていく人をたまに見かけるものの、その場に留まっている人なんて近所の住人以外見たことないので珍しいなあ、と思いつつ最近は色々物騒なのでちょっと警戒(笑)
ほいでね、道の方に身体を向けているのではなく、道とは反対側の壁(壁というか鉄道の高架なんだけど)の方に身体を向けて立っておるのです。
壁の方に身体を向けつつ、首を傾けて視線だけは道の方に向けられている状態。
ワタシの家は高台の上に建っていて、家の前の道を下っていた先に女子校があるのですが、もしかしてアレ?
そこの女の子を狙った変質者とか??
それともアレか。不況の煽りを受けてのアレ。ひったくり??
ひったくり的なアレ? 獲物を物色してるの?
なんかコッチ見てるし。
見とるしのーー。
み、見んな!! わしも負けずに見てやるど!
負けないど。目をそらした途端、頭から食われるのが自然界の掟なんだろ?
おいお前、もしもワタシを獲物にしたら酷いぞ。
鞄に手をかけた刹那、目だー! その目を狙ってくれるわ。
…と、いう意気込みで(肉食獣の気分で)ガン見してやりつつ帰宅。
そして約1時間後、弟が帰宅。
家に着くなり「なんか家の前の道に警官とおばさんが居るけど…」と。
じ、事件ですよ。
さっきのヤツかも。
でも違うかも…
警察に言ったほうがいいのか逡巡していると母が様子を見てくる、と外へ。
5分ほどであっさり戻ってきた母は「何があったのか聞いても教えてくれないのよねー」と。
捜査中なので言えないのですと。
事件現場(?)の目の前に住んでいる住人にも言えないのですかね。