毎度おなじみサモハンが仕事帰りにＤＳを買うと鼻息を荒くしているので、その鼻息に飛ばされないようにしがみつきながらおいらも秋葉原に寄ってきやしたよ。
ほいでアレ、シグマハーモニクスを買いやした。
ドラマＣＤ貰ったったー。
購入のポイントは主人公が眼鏡君だからどす。
メガネハーモニクスです。
おいらは巨乳・眼鏡・主従関係に過剰反応します。
巨乳・眼鏡・主従関係とは、きっと前世できっと関わりがあったに違いありません（どんな？）
ほいでね、帰りの電車でギャフンてな目に遭ったのでちょっと聞いてくださいよ。
さほど混んでいない車内で扉の近くに立っておったのじゃわ。
ほしたら後からカップルが乗ってきたんにゃわ。
男性のほうが酔っ払っていて、マトモにつり革につかまって立っていられないのか、連れの女性と向かい合うようにして扉を背に寄りかかっていたんにゃわ。
電車が揺れたわけでもないのにズルズルと上半身がワタシのほうに傾いてきて、ワタシの肩に顔をうずめてきたんにゃわ。
ええ～？なんじゃコイツ…と思いつつ、まあ相手は酔っててマトモに立てないみたいだし仕方ないか…とぐっと堪えて、それでもやっぱり気持ちが悪いので少しだけ横に移動。
支えがなくなった男性はやっと上体を起こしたのだけど、今度はワタシの肩掛けの鞄を片手で撫で始め…
え？ こ、こいつ鞄を撫でてるよ…と引いたものの、実害はなさそうなので放置…。
というか、この場合、ツレの女性がなんとかするべきじゃない？
お前さんの彼氏は人様の鞄を撫で回してますけどー！
なのになにも言わないし、我関せずなんだよね…。
ツレじゃないのかなあ？と思っていたら今度はワタシの鞄を片手で持ち上げては↑落とし↓持ち上げては↑落とし↓という謎の行動。
肩掛けなので床に落下することはないけど、さすがにコレは勘弁してよと、自分の身体の前に下かっていた鞄をお尻の方へ掛けなおしたんにゃわ。
ほしたら、ほしたらよ。
今度は鞄ではなくワシの太ももを撫で始めたんにゃわ。
お、おい！
なのにツレの女性はそれすらも放置。 ど、どうなってるの？ そういう他人を巻き込んだプレイ中か!?
でもさ、目の前にツレの女性がいるからさ…大騒ぎは避けたほうがいいじゃない？
自分の彼氏が目の前で痴漢呼ばわりされたら悲しい大事件じゃない？
なので尻の方にやった鞄を今度は前に持ってきてガード。
「これで大人しくなったらワシも今までのことは酔っ払いの奇行として許してやるわ」というアレだったのですが。
今度は鞄をかいくぐり、またまたオイラの太ももを撫で回す始末…さすがのワシも堪忍袋の緒が決壊寸前です。
それでも、まだ一応ツレの女の顔を立てて（？）騒がずに、そのツレの女性に「なんとかしろ」という視線を送りやした。
無視されました…
ワタシがなにをされているか見ているのに放置です。
一方、酔っ払いの手が太ももから尻の方に回ってきたので…もう駄目だ限界。
振り上げた手刀を思いっっきりヤツの手首に落としてやりました。
「なにするんすか」と低い声で威嚇してやったら、酔いが一気にさめたのか男性はコチラが逆にびっくりするくらいアババババ…と慌てふためいておった。
男性のほうは「ごごごごこめんなさい」とブルブルしながら（ほんとに可哀想なくらいブルブルしてた）謝ったのですが、ツレの女は「ほら、行こ？」とその男性を抱え込むようにして座席のほうに移動…
お、おい、お前も謝れやー！
お前もブルブルいわすぞ。
そもそもお前と間違ってわしの腿を撫で回していたんじゃろうが。
わしはお前に気を遣ってやったのに！
こんなことならツレの女が何を言おうと男の手首を捻り上げて次の停車駅で引きずり降ろしてやればよかった。
PR
