サモハンに映画の試写会に連れて行っていただきやした。
スカイ・クロラです。ホッホ。なんというラッキー。
入り口で配布していたフライヤーを見て初めて知ったのですが、コレって原作つきだったのですね…。
ネットや雑誌の映画の特集記事やCMなどでも「押井守 監督作品」が前面に押し出されていたので、てっきりオリジナル作品なのかと思ってました。
それだけ押井監督の名前がブランドとしての影響力があるってことなんですな。
そういえば、スプリガン(大好き。はあはあはあ)が映画化したときも宣伝物のアオリが「大友克洋 監修」だったっけ。
監修を前面に押し出すとは…(笑)
…で、スカイ・クロラですが。
公開前なので内容に関してはネタバレ厳禁で。
ううーん。どうなのかなあ。すごく好き嫌いが分かれる映画じゃないかな??と。
上映終了後、トイレで並んでいたとき後ろに居たOLさん二人組はイマイチだった模様(苦笑)
ワタシはね、大好きです。
いいなあ、あの世界観。
不毛とも思える生と最後の最後でほんの少しの救い。
戦争モノなのにあまり切迫したカンジはないかな。すごくドライ。
ストーリーには直接関係のない感想ですが、音の質感がすごいと思った。
金属の音、木製のドアの音、階段を上る足音とか音にしっかりとした質感ってドチドチしやした。
生々しい音のお陰で臨場感がすごいしね。
戦闘機のシーンなんて、まるでアトラクションみたいだったもん(笑)
前述の通り好き嫌いが分かれる内容ですが、臨場感を体験する意味では映画館で見るのを絶賛オススメでありますよ。
PR