職場の近くに木造のすんごく古い雑貨屋さんがあるんにゃわ。
雑貨というか生活用品??
カップラーメンから鍋のフタ、なぜか遊戯王カードも置いてあるというカオスな品揃え。
レジ(おそらく機能してない)が置いてあるカウンターの向こうにお婆ちゃんが寝ているのか起きているのか非常に判別しづらい状態で鎮座ましましておられるのです。
そのレジカウンターの下には白い犬。
尻尾がフサフサ(驚くほどのボリューム)のサモエド風の雑種。
余談ですが、このフサワンコ、夏場になると全身の毛を五部刈りにされます。
何故か尻尾の先端だけを残して。
尻尾が立ったままのワンコなのでその姿はまるでネギの花、もしくは耳掻きの尻についてるモフっとしたアレ(梵天ていうの??)のようです。
絶対、ウケ狙いでカットされているに違いない…。
…で、今日、届け物の途中で店の前を通りかかったら、このワンコの鎖が外れてて車道をフラフラしてたんだわ。
車に轢かれそうになってもお構いなしでウロウロ。
危ないなあと思い、店の中の婆ちゃんに教えたんにゃわ。
「白いワンちゃん飼われてますよね? 離れて外を歩いてますよ?」って。
そしたら婆ちゃんは「ええ(笑顔) 大丈夫ですよ」
うおおおい!
大丈夫じゃないから教えてあげたんじゃろが!
某黒猫宅配のドライバーさんがワンコに道を塞がれて通れなくなってますけど!
後ろがつかえて軽く渋滞してますけど!!
思わず「うええ??」と間抜けな声を上げてしまった。
「ダイジョウブなんですか?」
「大丈夫です」
…と、言い張るのでもしかして余計なことをしたのじゃろうか…と退散した。
や、どう考えても大丈夫じゃないだろ。
自分の家の犬が轢かれても全然大丈夫ってことなのかね…。
あの犬は運がいいから轢かれないよ、大丈夫ってことなんですかね…。