歳をとると涙脆くなるとよく言いますが、それってアレでほ?外的な要因の方が多いでほ?テレビ見て泣いたり、本を読んで泣いたり、メディアに与えられた泣きの感情というか…。
日常、自分の身に起こった出来事で泣くことって歳をとる程に減っていかない?
若い頃は、感情のコントロールが下手なせいもあるけど、自分の言葉も他人の言葉もストレートだし、感受性が高いでほ。
もうさ、ちょっとした事でアレコレ考えてポロっときたりするわけですよ。
自分の置かれてる状況とか感情に酔っちゃっているというか。
それが歳をとると周囲との摩擦を回避するようになるから、自分の感情で泣かなくなるでほ?
あ、あれ?わしだけ?わしの対人関係が希薄だから??
(平たく言うと友達がいないから)
ま、まあいいか。
とにかくワタシは自分の身に起こった出来事で泣くことなんて久しくなかったワケなんですが、今朝見た夢がなかなかに強烈で目が覚めたらとにかく悲しくて泣いちまいますた。
唐突に藤田朋子さんが隣に引っ越して来るのですが、夢の中の藤田氏は知りたがりの困ったさんで、顔を合わせる事にわたしら家族の事を根掘り葉掘り聞くのです。
それはもうカナリ踏み込んだ所まで。
近所の人や職場まで聞き込みに行くわ、揚句のはてに興信所まで…。
調べるだけならまだしも(?)知った内容をワザワザ確認してくる粘着ぶり。
堪え切れなくなった私達は引越す事になるのですが、それが私には当日まで知らされてなく…。
何の相談もなかった事と引越しを反対するのに母と口論になり、それが悲しかったのと、引越し先の新居がとてつもないボロ屋というか廃墟で
「なにこれ!窓なんて落ちかかってるじゃない、取れそうじゃない~!」
と、叫んだところで目が覚めたのですが、この時ホントに寝ぼけていて、一瞬ここがどこなのか分からなくて、窓を開けて周囲と家の外壁を確認したという…。
頭のほうは「夢だった」と認識しているのに、感情が追いついてなくて、目覚めた後にワンワン(苦笑)泣き出す始末。
な、なんだったのだろ??コレ…
嫌いじゃないのにな、藤田氏…。
すんごい不思議ー。